高専1年(15〜16歳)の頃に作ったり発表したりしたものです。
【開発】「Connect Beat!」
- Connect Beat!
- 複数の「リズムブロック」と「トーンブロック」をオーディオケーブルでつなぐことで、カッコイイ音楽(リズム)を作れる。
- オーディオケーブルでつないでいるので、あたかもそのケーブルにはアナログ信号が流れているように錯覚するが、ケーブルに流れているのはただのデジタル信号。個々のブロックに入っているマイコンが、自分の個体番号を送っているだけである。
- ブロックの最終端を「マスターブロック」に接続すると、PCに接続情報が送信され、接続されたブロックに対応する「リズム」、「トーン(音色)」をMIDIで流す。
- 高専に入学してすぐに「プロコンに出る!」と決めて、1年目から賞をもらった。(副賞はiPadとiPod Touchのいずれかをチーム全員分!)
- メインの開発は僕がやり、覚えたてのC言語でゴリゴリ書いていた。(なんでC言語のライブラリを使っていたのだろう・・・)
- 開発期間:4月〜10月
- 開発言語・ライブラリ:C言語 / Arduino / MIDI / C# / .NET
- チーム人数:5人(実働3人)
- 担当箇所:ほぼ全部(MIDI音源処理部,Arduinoのプログラム,マイコン間の通信プロトコルの設計と実装)
- 予選資料:http://www.procon.gr.jp/uploads/procontop/21th/yosen/20033.pdf
2009年
中学3年(15歳)の頃作ったりしたものです。
【開発】「生コン・出荷管理&納品書発行システム」
父親の会社で使ってもらっている、出荷管理と納品書発行システム。システム屋さんに発注したら、300万ぐらいするんじゃないかな・・・。
「購買運営システム」に引き続く大作。この頃は、がむしゃらにコードを書いていました。
コードの品質はなかなか酷いけれども、機能はきちんと動くように仕上げて、今(2014年)でも実際の現場で使ってもらっています。
機能
- コンクリート配合情報管理
- 取引先情報管理
- 出荷情報管理
- 納品書発行機能
- 日報発行機能
- 開発期間:1年間
- 開発言語:Visual Basic 2008
スクリーンキャプチャ
【開発】「購買運営システム」
本格的にプログラミングを始めて、最初に作った大作。(その後に作った生コン出荷管理システムを作る前の練習)オブジェクト指向なんて使えていない、今見たらひどいコード。でも、よくこれだけ作れたなぁと今では自分で感心しています←きちんと、リレーショナルデータベースでデータも保存してるし。。。
学校の購買運営を担当していて、毎月の集計が面倒だったので作りました。レジみたいにも使えます。(実際には購買の場所にパソコンがなかったのでほとんど事後処理だったけれど・・・)小さい学校だったので「ツケ」ができて、そういった情報も管理できるという特徴があったり。
- 開発期間:数ヶ月
- 開発言語:Visual Basic 2008
スクリーンキャプチャ
中学生-高校生でここまでできるなんてすごいですね。。。
自分の実力不足を実感します(笑)
>井口くん
ありがとう!
興味を持ったら手を動かすことが大事だなと考えてます。